動画を編集することで、「動画を自動生成して楽し」んだものをより凝った演出に変えることができます。楽曲ページの「動画を編集する」ボタンをクリックすると、編集ページに移動します。また、他の人が作った「動画を探して楽し」んだあとアレンジすることも可能です。
1. 動画プレイヤー
画面左上にある黒い背景のエリアです。ここに歌詞アニメーションが表示されます。クリックで再生・停止します。
2. [オプション] メニュー
画面上部のメニューにある再生方法を選ぶことができるメニューです。
「区間リピート」モードでは、タイムラインで現在見えている範囲のみリピート再生します。
「タイムラインの自動スクロール」モードでは、タイムラインが自動的にスクロールしながら、曲の終わりまで通常再生します。
3. タイムライン
歌詞はフレーズ・単語・文字の3段階の入れ子構造に自動的に分解されています。
自動解析された発声タイミング、発声の長さに合わせて、それぞれ緑、青、紫のブロックで表示されています。
横スクロールバーの長さを変えることで、タイムライン表示部の拡大縮小ができます。
音量グラフの行の上でクリックすると、再生開始場所を指定することができます。
4. ツールアイコン
選択ツール
ブロックをクリックすることで、歌詞の演出方法に関する編集を行うことができます。
複数のブロックを選択することもできます。
ブロックを再度クリックするか、タイムライン枠内の空白部分をクリックすることで選択解除します。
移動ツール
ブロックをドラッグすることで、ブロックの場所を移動することができます。
ブロックの長さを変更したい場合は、ブロックの枠線をドラッグするか、ブロック前後の空白部分をクリックした状態でカーソルをブロックに近づけてください。
歌詞部分同期ツール
歌詞の発声タイミングのずれを部分的に自動修正することができます。
修正したい箇所のフレーズまたは単語を1つ以上「選択ツール」で選択した状態で使用します。
タイムライン枠内で左右にドラッグして同期したい範囲を決定してください。
「移動ツール」でおおよその発声タイミングを合わせた状態で使用した方が精度が高いです。
グラフィックツール
演出効果を加えるためのブロックを作成することが出来ます。
タイムライン枠内で左右にドラッグして、演出効果を加えたい範囲を決定してください。
作成したブロックを選択ツールで選択した後、編集ボックスで効果の種類などを選ぶことができます。
5. 編集パネル
動画プレイヤーの右側にあるパネルです。ここでは、現在選択しているフレーズ・単語・文字・グラフィックに関する編集を行います。
テンプレートの選択と調整
フォント、サイズ、アニメーションのテンプレートを選ぶだけで、簡単に好みの演出に変更することができます。
フレーズ選択中は、表示位置や速度などテンプレートの調整が可能です。
設定項目は選択中のテンプレートごとに異なります。
テンプレート調整項目の提案と実装 2016/8/27-
テンプレートにさらに調整したい項目(例えば文字の色や、動きのメリハリなど)があった場合に、それを提案できます。
提案した内容は、プログラマが実装すれば、TextAliveユーザ全員が使えるようになります。
6. [保存] メニュー
編集が終わったら保存しましょう。
歌詞タイミング情報と歌詞アニメーション情報は個別に管理されており、別々に保存できます。
楽曲ページで再生する動画では、デフォルトでは最終更新の歌詞タイミングを利用する設定になっています。
「歌詞発声タイミングの解析・訂正履歴」から、利用する歌詞タイミングを変更することも可能です。